いざ、ピアノを弾こうと思っても楽譜が手元にないから練習できない…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
- 弾きたい曲はあるけど、どこで楽譜を探せばいいの?
- ピアノを始めたいけど、どんな曲の楽譜を探せばいいの?
- 楽譜がないから耳コピしたいけどどうやるの?
演奏したい曲はあるけど楽譜がないからと諦めてしまうのはもったいないです!
僕も学生時代は吹奏楽部で楽器を演奏していたときに好きなアニメのメインテーマの曲をどうしても自分で奏でてみたくて、1音1音探しながら時間をかけて楽譜に起こした経験がありますが、絶対音感なんて持っていないし耳コピの知識も0。
携帯も当時はスマホなんて便利なものはなく、苦労したことを鮮明に覚えています(笑)
今はピアノの楽譜が様々な場所で手に入る時代なんです!
- ピアノの楽譜を手に入る方法
- 初心者でもかんたんに耳コピする方法
最後まで読んでいただき、好きな曲を好きなだけ練習してより良いピアノライフをお楽しみください!
ピアノ楽譜を手に入れる方法

せっかくピアノを弾くのであれば、好きな曲を練習してかっこよく弾きたいですよね。
ピアノを弾くためには、大体の人はピアノの楽譜が必要だと思います。
でも、好きな曲の楽譜がない!ってときもあるかと思います。
そんなピアノ楽譜は一体どこで手に入れることができるのでしょうか?
意外といろんな場所でピアノ楽譜って手に入るんですよ!
これから細かく分けてご紹介していきますね!
本屋でピアノ楽譜を購入する
- 紀伊国屋書店
- 丸善ジュンク堂書店
- 文教堂
- 未来屋書店
- くまざわ書店
- ブックオフ
- ブックマーケット
大きい書店はピアノ教本や曲集もあります。
じっくりと見て自分に合っているものを選んで買えるのはいいですよね!
音楽雑誌の『月間ピアノ』は毎号14曲前後のアレンジ楽譜が掲載されています。
最新のヒット曲はもちろん、ドラマや映画の曲やクラシックの名曲、童謡などいろんな年代の人が楽しめる曲を厳選しています。
ピアノ初級〜上級の人までどのようなレベルの人でも演奏できる曲が掲載されているのでオススメです!
ただ、たくさん買うと荷物になったり、品揃えのバリエーションは書店によってマチマチです。
欲しい楽譜が決まっている場合は、あらかじめ問い合わせて確認した方がいいでしょう。
楽器店でピアノ楽譜を購入する
- YAMAHA
- 島村楽器
- イシバシ楽器
- 山野楽器
楽器屋さんも見て選ぶことができますし、J-POPやディズニー、ゲームBGMなど楽譜の品揃えも豊富なところがいいですね!
本屋さんと同じで買いすぎると荷物になります。
楽器屋さんによってはピアノ関連の楽譜が少ないところもあるようなので事前に問い合わせしてみるといいでしょう。
ネット通販でピアノ楽譜を購入する
- Amazon
- ヤフーショッピング
- 楽天市場
- ヤマハミュージックweb shop
これは言わずもがなかもしれませんが、家まで届けてくれるのでどれだけ買っても荷物になりませんね。
「欲しい楽譜 曲名」などで検索すれば大体のものは見つけることができるでしょう。
書店に売っていないような楽譜も見つかることもありますよ。
ただ、配達の日数や送料がかかること、実際に中身を確認できないことはデメリットになりますね。
しかし、楽譜によっては書店や楽器店で購入するよりも安い場合もあるので書店に売っているものを1度検索してみるのもいいかもしれません。
ピアノ楽譜の販売サイトで購入する
IMSLP(海外サイト無料)
IMSLPとはクラシック曲のみを取り扱っている海外サイトです。
著作権が切れたクラシック曲が無料でダウンロードできます。
ただ、トップページ以外は全て英語表記なので英語が分からない人は少し怖いと感じてしまうかもしれません。
PDFファイルをダウンロードしてそのファイルを印刷するのですが、途中で下記のような文章が表示されます。
IMSLPは、IMSLPにおいてダウンロードするために提供されているファイルが、あなたの国でパブリックドメインであることを保証しません。そしてそのファイルがいかなる種類の著作権の状態であるかというかということについて、何ら法的な義務、責任を負いません。あなたの国の著作権法規に従い、著作権の法令そのものを調べ、または資格のある知財弁護士に、あるファイルがあなたの国でパブリックドメインであるかまたはコピーをダウンロードすることがフェアユースにあたるかどうかを相談してください。引用元:IMSLP公式サイト
わかりにくい文章ですが、つまりは著作権が切れる年数は国によって違うのであなたの国の法律にのっとってダウンロードしてくださいねってことです。
こうやって言われると少し怖く感じてしまうかもしれませんが、日本で著作権が発生するのは「著作者が著作物を創作した時点から著作者の死後50年まで」とされているので、ダウンロードしても大丈夫です。
ぷりんと楽譜

(引用:ぷりんと楽譜)
ヤマハが運営していて、パソコンやスマホでいつでも1曲から好きな楽譜を購入できます。
ピアノソロの楽譜だけでも57,374件の楽譜があるんです!(2022年3月現在)
しかも、毎週のように新しい楽譜が追加されています。
曲名だけではなく、映画やドラマのタイトルからも検索ができるようになっているので「あのドラマに使われてた曲」など曖昧な記憶からでも楽譜を見つけられるようになっています!
取り扱うジャンルも豊富でポップスやクラシックだけではなく、ジャズや洋楽まで多岐に渡って楽譜が販売されています!
楽譜のレベルは初級〜上級まであり、初心者でも弾けるような楽譜もたくさんあります。
曲によってはないものもありますが、サンプル画像や演奏動画まであり、購入前にどんな楽譜なのか実際に弾くとどんな感じになるのかを確認できるようになっています。
- 買ってはみたけど思ったよりも難しくて弾けなかった
- かなりアレンジされていて弾いてみたらイメージと全然違った
このような悔しい思いをしなくて済むように配慮されています。
会員登録するだけで、毎週1曲だけ無料で楽譜が手に入れられるサービスもあります!
お支払い方法はクレジット決済やキャリア決済、電子マネーやコンビニ購入など多彩に用意されています!
いろんな支払い方法があってとても便利ですね♪
また、ぷりんと楽譜にはアプリで楽譜が見放題になる「定額プラン」も用意されています。
楽譜を閲覧するには「playo(プレイオー)」アプリが必要になります。
このアプリはWindows OSやMacOSに対応していないので、パソコンで閲覧することはできません。
少しでも大きい画面で見たい場合はタブレットでの閲覧をオススメします!
こちらの定額サービスは初月無料で利用できます。
気になる人はぜひ初月無料で利用してみてくださいね!
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりませんので安心してくださいね♪
楽譜の数も多く無料期間もあるので、楽譜がないとお困りの方は1度ぷりんと楽譜で探してみることをオススメします!
@ELISE(アットエリーゼ)

(引用:@ELISE)
ジャパンミュージックワークスが運営する楽譜のダウンロードができるサービスです。
ピアノソロの楽譜は36,224件(2022/3月現在)と、ぷりんと楽譜より少し少ないですが十分すぎるほどの取り扱い数ですね。
取り扱うジャンルはぷりんと楽譜と同様にクラシックやジャズから洋楽と多岐に渡ります。
@ELISEのオススメポイントは、いろんな楽譜出版社の楽譜がダウンロードできることです。
特に全音ピアノピースもダウンロードできるので、クラシックが好きな人にもオススメできるサイトだと思います!
そして、1曲のアレンジ数が多いこともオススメポイントの1つです!
例えば「夜に駆ける」は、
ぷりんと楽譜78種類、@ELISEは108種類。※全楽譜での比較です(2022/3月現在)。
種類が多いので好きなアレンジも見つけやすいかもしれませんね。
プリント楽譜と同様に楽譜のサンプルが見れたり、
@ELISEのYouTubeチャンネルで曲によっては演奏動画も見ることができます!
楽譜のレベルは超初級から上級まで6段階になっています。
これからピアノを始める人にもやさしい楽譜もたくさんありますよ!
支払い方法はクレジット決済やキャリア決済にPayPal決済、コンビニ購入などがあります。
ぷりんと楽譜と同様に多彩な支払い方法があるのでありがたいですね!
持っている楽譜のアレンジが違うものを探している人などは@ELISEで探してみるとお気に入りの楽譜が見つかるかもしれませんよ!
ピアノ楽譜をYouTubeで探す方法
▷Synthesia自動演奏
Synthesiaとはピアノの鍵盤が光っている動画のことで、「曲名 Synthesia」と検索すると出てきます!
Synthesiaはアニメ関連の曲が多いように感じました。
▷YouTube Musical Spectrum
YouTubeで再生した音声からスペクトログラムを作成し、流れる光の音符を使って自動で楽譜にしてくれる拡張機能を「YouTube Musical Spectrum」といいます。
Google ChromeとMozilla Firefox向けに無償頒布されています!
▷ピアノノート
今は更新はほぼ止まってしまっていますが、過去に存在した有料のピアノ楽譜販売サイト「ピアノノート」が、独自のピアノ動画とともに五線紙ではない擬似楽譜を公開しています。
楽譜がない曲はココナラで採譜をお願いしよう!
「弾いてみたい曲があるけど、楽譜が売っていない…」
とお悩みの人は、音源から楽譜を作成してくれるサービスを使うのもオススメです!
自分で打ち込むこともできますが、経験者にお願いする方が納得できる譜面ができあがることは間違いないでしょう。
実際に採譜をお願いするならココナラがオススメです!
ココナラではプロアマ問わず多くの方が自身のスキルを提供してくださっているので、あなたの希望に叶う出品者にきっと出会うことができるでしょう。
また、ココナラの出品情報には口コミがあるので
- 丁寧に対応してもらえるだろうか…?
- 作るのにどれくらいの期間がかかるのだろう…?
こんな疑問も口コミを見ることで情報を掴むこともできますね!
お願いする前に、どのような人なのか、信頼できる人なのかを確認できれば安心してお願いすることができそうですよね!
お気に入りの曲で楽譜が作成できるアプリ4選

「あの曲が弾きたいけど、楽譜がない…!」
そんなときに役に立つのが耳コピアプリです。
アプリを使うと、目的のフレーズを何回も聴くことができたり、再生する速度を遅くしたり、ボーカルの音を抑えて伴奏の音をより際立たせるといったことが可能になり耳コピが格段にやりやすくなるでしょう。
自分の耳コピをしっかりサポートしてくれるアプリがあると音楽がより一層楽しめるようになること間違いなしです!
ここでオススメのアプリを4つご紹介します!
Chord Tracker

- 面倒なコードの採譜も一発でできる
- 弾き語りをする人にオススメ
好きな曲をコピーしたいときに役に立つ、iPhoneでもAndroidでも使える無料アプリ。
オーディオファイルを読み込むと自動でコードを解析して、抑えるべきピアノの鍵盤を図で教えてくれるので、伴奏のコピーに悩むことはなくなるでしょう!
ボーカルなどの音を抑える「メロディーキャンセル機能」を搭載しているので伴奏のみの確認やメロディーだけを弾いて楽しむこともできます。
このアプリを使えば採譜が簡単にできて練習に集中できるので弾き語りのコピーをしたい人にオススメです!
Chord ai – AIで自動耳コピのアプリ

- 300種類以上のコードをAIが自動で認識してくれる
- コードを聴き取りながら録音も可能。作曲や採譜のときに大活躍
AIが作曲や耳コピをサポートしてくれるアプリ。
周囲で流れている音楽や端末内の楽曲ファイルを聴き取ってAIがコードを自動判別してくれます。
コードは300種類以上あるので大抵のコードは表示してくれます。
聴き取った音声はコードとともに保存することができ、速度やピッチを変えて再生することが可能です。
無料版は録音できる時間に制限があるので、もし本格的に使う場合は課金がオススメです。
MIDI 楽譜

- 好きな曲のMIDIファイルを持ってる方にはぜひ試して欲しいアプリ
- 優れた採譜機能を使えば分厚い楽譜を何冊も持ち歩かなくてもいい
MIDIファイルは持っているが楽譜がないという人の強い味方!
MIDIファイルを読み込むとピアノやギターの譜面を作成してくれる優れものです。
こちらのアプリはiPhoneのみに対応したアプリです。
ファイルを再生するときには、リピート機能があるので苦手な部分を繰り返し練習することができます!
分厚い楽譜を何冊も持ち歩かなくてよくなるので、好きな曲のMIDIファイルを持っている人にはぜひ試してみてほしいアプリです。
Capo touch

- 曲を読み込んでビート・コード・キーを推測して譜面を作ってくれる
- 自分の弾きたい楽器や利き腕に合わせて、アプリのカスタマイズができる
こちらのアプリはiPhoneのみに対応したアプリです。
コード譜を手書きで書くと、キーを変えると全て移行しないといけないので結構面倒なんですが、このアプリがあれば簡単にコード譜が作成でき、キーの変更もワンタップで変更可能です。
好きな曲を入れてタイムラインにコードを並べるだけなので手書きよりははるかに短時間で完了できると思います。
端末内の好きな曲を読み込めますが、無料版では60秒しか再生できず、フルで再生するためには課金が必要です。
有料プランに加入すると、macOSでも使えるようになるのでパソコンを持っている人なら編集するときに便利かもしれません。
自分で耳コピしてみる

楽譜がないなら自分で耳コピしてみたいと思ったことはありませんか?
- 絶対音感がないと耳コピはできないのでは?
- 耳コピってなんだか難しそう…
- やってはみたいけどやり方が分からない
そんな風に疑問を持っている人に朗報です!
耳コピはコツを意識してきちんとしたやり方でやれば誰でもできます!
それでは耳コピについて解説します!
絶対音感がなくても耳コピはできる
耳コピをするときは聴いた音と、鳴らす音の高さを比較して「同じくらいの高さだ」と判断できればいいのです。
そうすると、最終的には聴いたメロディーと同じものを再現できます。
このように、聴いた音と鳴らした音など2つの音の高さを比較できる能力を「相対音感」と言います。
相対音感は絶対音感のように聴いた音を具体的に音名を言い当てるということはできません。
しかし、ある音と比較して、もう1つの音の高さが高いのか、同じくらいなのか、低いのかを判断することはできます。
このような相対音感を鍛えることで、耳コピを可能にすることができるのです。
ピアノの耳コピのやり方
ピアノも耳コピも初心者がいきなり難易度の高いものからチャレンジしても途中で挫折してしまったり、時間がかかった割に上達しないということになりがちです。
まずは簡単な曲からチャレンジしてみましょう!
耳コピは以下の手順で行いましょう!
step1:メロディーを採っていく
まずは1番簡単なメロディーから採っていきましょう!
メロディーはトップノートになっていることがほとんどで、耳に残りやすくなっています。
初めはここから攻略していくといいでしょう!
step2:ベースを採っていく
最初はここが一番大変に感じると思います。
特にジャズなどは古い音源から耳コピすることもあると思います。
その場合は、音が濁っていたり、輪郭がはっきりしていないため音を採ることが難しいかもしれません。
※どうしても音が採れない場合は、翌日に聴くとあっさりわかることもよくあるので、焦らず時間を置いて頭をリフレッシュしながらやるのも大切です。
step3:コードを採っていく
ここからはコード(内声)を採っていきましょう!
特に最優先で採るべきなのは3度と7度の音です。
この2つがコードの特性を大きく左右する音になっているからです。
ピアノの耳コピに必要なもの
耳コピしたい音源
作業を始める際に、もちろん耳コピをするための音源は必要になります。
それと同時に聴くための環境も必要です。
耳コピの作業はしっかり音を聴いて詳しく判別していくので、イヤホンもあった方がいいでしょう。
ピアノ
この記事を読んでいる人は既にお持ちの方が多いとは思いますが、ピアノは聴いた音を実音として把握するために使用していきます。
聴いた音やコードなどを書き留めるもの
判別した音やコードなどを書き留めておける筆記用具やスマホ・PC(メモアプリやテキストファイルなど)が必要になります。
ピアノの耳コピをするときの3つのコツ
コツ1:歌詞ではなく階名を意識してみよう!
まずはドレミファソラシドを意識して耳コピをしていきましょう。
初めのうちは階名を歌いながら耳コピするのもオススメです!
複雑な音程は2音階の距離で判断するのもいいですが、初心者はドレミの階名が基本となります。
コツ2:短いフレーズで音程を覚えよう!
英単語を暗記するように、フレーズごとに音程の響きを覚えましょう!
例えば「ド→レ」と音が上がる音程があったら、そのフレーズの音程を頭に入れましょう。
このやり方は、次に同じ音程が出てきたらすぐに対応できるようにするための裏技的なものです。
最初はドの音が含まれているフレーズだと覚えやすいかもしれません。
コツ3:正しいフレーズを復唱しよう!
まだ慣れないうちは、頭に浮かんでいる階名と実際の階名は一致しないものです。
そこで、ピアノで確認して、復唱してみましょう。
正しい音を確認した後にもう1度復唱することで、脳に強く焼き付けることができます。
ピアノ初心者でどんな楽譜から始めればいいのか悩んでる方にオススメの曲

ピアノをこれから始めるという人は、
- とりあえず練習曲の楽譜が欲しいけど、どんな楽譜がいいの?
- 基礎練習にもなる曲の楽譜が欲しいけど、どの曲がいいの?
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
ピアノ初心者の人も練習しやすいオススメの曲をご紹介します!
何から練習したらいいのか分からない人は下記の中から好きなものを選んで楽譜を探してみてはいかがでしょうか?
メヌエット ト長調
反復練習で指運びが滑らかになりやすいピアノ練習曲の定番中の定番とも言える曲ですね。
日常生活で耳にすることが多い曲でもあるので、初めてでもリズムを取りやすいところが特徴になります。
指運びがシンプルであるため初心者向きだと言えます。
同じメロディーを何度も繰り返す反復練習で指が慣れていくため、初心者でも数回練習すれば弾けるようになりますよ!
ピアノ・ソナタ ハ長調 k.545 第一楽章
こちらもクラシックピアノの練習曲として人気のある曲ですね!
途中で店舗が早くなるため「初心者には難しいのでは…?」と思われることもありますが、指の動き自体は単調なのでスピードを上げた弾き方を練習したい人にオススメです!
また、最初はゆっくりで中盤からアップテンポへと曲調が変化するので、抑揚のある曲を練習したいときにもオススメです。
左手もよく動くので両手の指運びの練習にもなりますよ!
エリーゼのために
アルペジオの練習に最適な曲で、クラシック音楽を普段聴かない人でも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
練習曲としてオススメというだけではなく、メロディーもとてもきれいなので楽曲としても人気が高くピアノ初心者の人でこの曲を弾けるようになることを当面の目標にしている人も少なくありません。
最初はゆっくりなテンポですが、右手だけがよく動くので両手で弾きながらも片手のリズムを流れるように弾く意識が身に付くようになります。
一方の左手は1オクターブ以上のアルペジオ練習ができるので、手をグッと伸ばすことを意識しましょう!
星に願いを
映画『ピノキオ』の代表曲です。
オルゴールの曲に採用されることも多く、全体的にゆったりとしたメロディーで構成されていて、初心者の基本的な練習にぴったりです。
指運びもそんなに難しくないので、挫折せずに続けられると思います!
慣れてきたら和音を取り入れていくと、ステップアップにもなりますし曲もより深みが増しますよ!
アンダー・ザ・シー
映画『リトル・マーメイド』で使われているアップテンポの曲です。
明るくて踊り出したくなるような曲調なので楽しみながら練習したい人にぴったりの曲です。
ところどころにスタッカートが入っているので、抑揚をつけて演奏する練習にもなってメリハリを意識しながら弾くにはぴったりの曲ですね。
原曲は少しテンポが早めなので、初めて弾くときはテンポを少し落としてゆっくり弾いてみるのもいいと思います!
まとめ

楽譜がないときに楽譜を探す方法は意外といろんな方法がありました。
購入できるお店に行くもよし。
有料サイトに登録してネット上で購入するもよし。
動画を探してみたり、採譜を誰かにお願いしたりもありましたね。
自分で耳コピをするのもやりがいがありそうですよね!
いろんな方法の中から自分に合った楽譜の探し方をぜひ見つけてください!
好きな曲のピアノ楽譜を手に入れて、輝かしいピアノライフを送ってくださいね♪
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