こんにちは、ふくるーです。
7日間の無料ピアノレッスン5日目です。
正しい練習を生み出す思考。そもそも思考って??
話は前回の続きです。
今日は、正しい練習をするためのお話。
それには、
自分の頭を、正しく思考できる状態にしなきゃだめです。
その話をしていきます。
まず最初に、
思考ってなに?といわれたときに、何と答えますか?
「考えることだよ」でしょうか。
それでもあってますが、もう少し具体的にみていきます。
まず超絶ざっくりいうと、
思考というのは、
「情報」と「知識」をガッチャンコして、
なにかしら答えを導き出すこと。です。
「情報」は、そのものの様子を観察して得られる外部情報のこと。
ピアノで例えると、たとえば、自分の手の角度が悪いとか。
「知識」は、手の角度が悪いと、どうなるかっていう頭の中に保持している内部情報のこと。
たとえば、手の角度が悪いと、力がうまく鍵盤に伝わらないとか。
思考というのは、
それらをガッチャンコして、何かしらのメッセージを得ることです。
すなわち。
情報:自分は手の角度が悪い
知識:手の角度が悪いと、力を鍵盤に伝えづらい、弾きにくい
↓↓
だから、うまく弾けないのか。
じゃあ、手の角度を適切に変えなきゃな。適切な角度を調べよう。
みたいな感じで、
結果、「うまく弾けない」に対するメッセージ(=答え)を得るわけですね。
これが、僕らの脳で行われている「思考」というもの。
だから思考するには、
情報収集(観察)が大事だし、
頭の中にどれだけ有益な知識があるかが大事。
情報収集する力や、知識がないと、思考すらできないんですね。恐ろしい!
だから、知識や思考法にはどんどん投資したほうがいいですよ。
僕のブログも見てくださると何かしらヒントは転がってるかも。
めちゃ話が脱線しましたけど、
そういう風に頭の中はなってます。
なんで、順番としては
基礎となる「情報」と「知識」を得たあとに、
思考して答えを得ましょう。
そして、
なぜうまく弾けないのか?
ということを思考した上で練習するのが何より大事。
無鉄砲にやっても、過去の僕みたいに時間を無駄にするだけです。
こういう濃い話はLINEとかメルマガでしたほうがいいと思ったので、
この辺にしておきます。
とりあえず大事なことを端的にまとめると
・ちゃんと立ち止まって自分の問題点を観察すること
・適切な知識をもとに思考すること
ですね。
ざっくりしていますが、おわりです。
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